20111109

苦しい状況をいつまで経っても脱し得ないのは、自分自身がいつまでもそのように動いているから。とにかく動き始められるように、自身の周りを囲う枠を作らなければならない。いや、枠というと語弊があるか。道幅とその道の方向を決めるという方が正確だ。それをしない限り、結局どこまでも行けるし、どんな風にでもできる。ある意味、ものすごい自由。でも自由すぎて不自由な状態に自分を晒している。どうしたらいいのか自分でも分からない状態。そしてそれは独りぽつんと右往左往している状態でもあり、どうにもこうにも、何をしていいやら、という感じだ。自由だから今だけを見るとすごく楽に見える。何にも縛られることなく、好きなようにやっていい状態。でもそれは結果は出ない。そもそも出そうと思って動いている訳ではないし、ゴールもない。フラフラ、ウロウロ、ただそうしているだけの時間。分かっているのに、これをなくさない限りは絶対に結果を出すことはできない。どうにかこうにか、そんな自分自身を是正できるようにする。