20111116:あとがない崖っぷちの気持ちで

今の自分のやっている仕事を新人と並べて比較をしている。半年前まで偉そうに研修でしゃべっていた相手に対して、自分がシンドイ状況に陥ったからといってそこと比較するという情けない状態。普通に考えて年次が違い過ぎるのに意味が分からないし、本気でプライドないのか?という感じがする。トコトン下らないと思う。どーしょーもない。絶対に勝ってなきゃいけないというプライドを持って、実力でもって負けている、周囲からの期待度としても明らかに負けているという状況から、ケツに火を付ける状態にしよう。もう後はないのだ。信頼を得ないとどうにもならない。ここで腐ったら終わる。人として完全に。ここで踏みとどまれ。余裕はない。ご機嫌取りしてまもれるようなポジションでもない。

20111116:早くとりかかって本当に成果をだした、という状態を作りたい

準備をする中で見えてくることが多くある。それを勿論事前に想定を立てている中で討ち取るべきなんだけど、それができない、またやるのに力が足りないということが大いにあるので、タイムアップにならないように、早くから取り掛かるのが一番良い。バッファがそれによって見込めるのだし、やりようや選択肢が多く出てくる。これが直前に大体の時間でできると思っているところからしておこがましい。
そして、とりあえず何事もなく打合せは終わった感はあるが、感覚に頼った感じでもあったし、なるほど、と納得を呼べる内容になっていなかった。数字で語ることができていないし、どうして行こうが自分の力を主導として動けていなかったし。とりあえず終わってホッとはしたけど、これの繰り返しではどうにも発展しない。

20111116:やるべきときにやる

自分が一番を取ると、成功させるとか、良い結果を得ようとする動きが逆に逃げ腰になる。逃げれるとでも思っているから?覚悟ができていないし、覚悟を決めることから逃げているから。シンドイし怖いし、気楽じゃないから。責任を背負わされるから。孤独だから。放り投げてしまいたいと思う。たかがこれらのことでそう思うというのは本当に情けないこと。ただ、いま色々と直前に積み上げてしまっているのは、これまで緩やかにできるはずだったことをサボってきたから。そしていま逃げてシンドイことを避けると、この先またにっちもさっちも行かない状況まで積み上げることになるだけなので、絶対にそれだけは避ける。いまやっておかないといけないことはいまちゃんとやっておく。

20111115:OK基準は自分レベルでなく社長や上司レベルで

判断基準を自分の基準で置かない。自分的にOKはほぼノーチェックに近い。社長だったらOKを出すのか、上司だったらOKを出すのか、その目で見に行かないと意味が無い。そしてその視点で最初から目指す成果や地点を置かないと結局手戻り成果なしだ。肝に銘じよう。
自分レビューを定期的にかける必要があるのだと思う。全体を見るタイミングを設けて、そこで自分の明確な意思で「どうしなきゃいけない」を決め、どう動くを固める。逆にどう止める、も決める。

20111115:究極悪い意味での慣れ・麻痺

今回のようにギリギリまでやって、結局やってること間違ってて、どうにもならなくなってごめんなさいするのがお決まりパターンになっている。昔はこういう自分になるとは思っていなかったが、繰り返しやってきて、最後の最後にはこういう状態になった時に尻拭いをしてもらえると思うようになってきている。これはすごい成長だと思う。究極に悪い意味での。慣れてきてしまっているのだ。麻痺してきてしまっているのだ。こういう状況にしてしまうことに。過去にやった同じことを考えてみて、直近や昔を思いつくままに挙げても

  • セキュリティの現地審査
  • インターンシップの運営
  • 自分のプロジェクトの管理
  • 夏合宿の責任者
  • 人事システムのプロジェクトの佳境時
  • 遠隔監視システムの佳境時
  • 運送会社のシステムの開発時

そしてこれらのやらかしかことに対して、自分自身の力で持ちなおしたり、立てなおしたり、落とし前を付けたことがないのだ。悪くなったら他人に助けてもらうか、水に流してリセットしてもらっているか、のどちらかで、これは自分自身の生き方そのものでもある。執着がないし、悪くなったら悪くなったでほったらかし。精神的にシンドイことに手を出したり、重い腰を上げたりさせることができない。これは普段の日常から自分への負荷をかけまいかけまいとしている動きに起因していると思う。本当に細かいレベルで、毎日の実績をつける、とか、毎日の振り返りをする、とか、そういったこと一つ一つを楽に、疎かに、やってきた積み重ねが今である。だから逆に克服するために何をやっていけばいいのかと考えると、これらをサボらずにやっていくことからしか始められないわけで、イマイチ成果が見えなかったり、進んでいないようにやっていくことを、数値化したり、目標にしたり、そういう動きを自分自身へ課してやっていきはじめることでしか、何も始められない。だからまずは以下のことなどからやることを数点決め、やっている自分自身を維持するようにする。

  • 作業の予定と実績を付けている。
  • 作業を始める前に目的設定や整理を付けている。
  • 本を読んでいる。
  • 掃除をしている。
  • 運動をしている。
  • 清潔にしている。

ちゃんと抜粋して目標とかを決めるようにする。

20111114

作業には手順がある。行なっていくことが同じ観点でのことだし、繰り返しのルーチン作業になるはずなのだからキチンと観点をまとめて、それに沿ってやっていけばいい。チェックをしていけばいい。ポリシーを持ってやった・やっていないが分かるように対応をする。LEの疾病管理の時には自分の作業手順を初めに出して、その後一個作った時点で見直し、チェック観点を明確にしてやっていったため作業時間は一気に短縮したし、撃ち漏らしも減った。それをやろうと、やらないといけないと自分の頭で考えて、その対応を取った。今はそんなこと微塵も考えちゃいないし、思いついてもいない。どうにかしなきゃ。本当に思っている?じゃあどんな行動をとらなきゃいけないのか、どんなところをどんな風に気をつけなきゃいけないのか、明確にする。

20111114

昨日まで非常に悠長なことを書いていたんだと自覚をする。カッコつけている状態とかどうにもならない状態とか、もうただただその繰り返しで、なんてことはない。ビクビクとギリギリのところで色々なことを済まそうとしていただけ。しかもそんな自分基準のギリギリを決めて、その基準も甘々だから全然ラインより下に落ちているにも関わらず、それでもなんとかやっている風を気取っている。傍から見たら滑稽なだけだ。まったくもってそれだけ。やっていること、向かっている目的、そういうことを考えて行動するから仕事なのであって、もうどうにもなんともならない状態に勝手に落ちていて、ドロップアウトし続けている自分自身をいい加減どうなんだと思ったほうがよい。管理職なんでしょう。自分ね。ホント、覚悟をもっと持たないとどうにもならない。