20111113

ボンヤリしているこの業務に関する状態を、ハッキリさせるためにどうしたらいいのか、なんて高尚なことを考える前に、分からないことを明確にすることの方が先決だと思う。まずは。そういうことをボンヤリとさせたままでフワフワとやってきたから何でもかんでも中途半端な状態になるのだ。金融関係や証券関係などに対する勝手な苦手意識を持っているのか、何事に対してもできない意識やイメージしかないからなのか、まぁ両方なのかもしれないんだけど、気が入っていないのか、1個1個の画面や帳票が、全体の流れの中のどこにどう位置するのかを当てはめにいく時間をとらないと逆に正解を引きにいけない気がする。あぁ、どうにかならないものか。

20111113

後回しを繰り返し過ぎて、本来こなすべきだったタイミングでのやるべきことがまったくできないでいる。ていうか溜まりすぎてどうにも処理ができなくて追いつかないくらいになってきている。もはや何をすべきだったのかも機を逸して見失っている感が強い。もうどうしてくれよう、という感じだ。こんな状態をずっと作り出してしまっていたからシンドイし、シンドイから逃げたいし、逃げたいから前向きに取り組めていないという負のループを繰り返し続け過ぎている。
そんな中での自分の下らない願望に気づいてしまったのは今日、買い物にふと出かけた瞬間だ。こんな状況の中で自分が希望しているのは「誰かから褒められること」なんだと思う。褒められたくて、認められたくて、仕方が無いんだと思う。自己肯定感が少なく、それを補うために周囲からの何かで埋める必要があるのだ。情けない話だし、自己肯定感はなんとか作っていきたいと思うのだけれども、やっぱりそこが他人からでないと埋められないという点が変えられない弱い部分だ。ひとりで過ごしていても、それが楽だと感じつつ、その気楽さにプラスして認められる感が欲しいという、非常に矛盾していて贅沢な願望が渦巻いている。

20111113

休日をまともに過ごすことすらできないことに愕然としつつ、自分の自己管理能力(というかやる気?)がなさすぎる。危機感がないのか、楽しみがないのか、もはや何が原因なのかはよく分からない。人間関係もここへきて壊し始めているようにも思うし、もともとまったくもってマメな人間じゃなくて適当過ぎる人間だったけど、最近それに輪をかけているように思う。休み中に昼まで半日以上寝て、起きて風呂も入らずにダラダラとして、また眠くなったら寝て、ダラダラして、寝てを繰り返し、何の建設的な成果もない休みをここのところ毎回のように過ごしている気がする。それで疲れがとれるわけでもなく、ただただ怠惰で無駄な時間を過ごしているだけなのがどうしようもない。

20111111

目の前の作業をこなすことだけで手一杯状態。採用イベントでの失敗、自身の担当プロジェクトでの失敗、セキュリティ担当での失敗、全部同じことをやり続けているのだと思う。というかそれよりかもっと前から、ずっとやってきていたのだ。ただ任されている範囲が狭かったし、誰かに見てもらっていたし、自分ひとりで負う責任が小さかっただけだ。これまでやってきた目先のことを消化していくだけであったり、自分でやっているつもりでも他人に導いてもらっていただけであった過去を認めて、ある意味全否定をするつもりでやり方を変えないといけないかもしれない。または過去に捨ててきたやり方を復活させる必要もあるかもしれない。とにかく今のままじゃダメ。まったくもってダメ。冷静にどうやろう、どうするのが会社として仕事として取り組むのがいいのかを見定める。全部に対してそうやってやる癖をつける。どんなに小さなことや大したことないことでもやる。

20111111

自分主役で時間を回している。関わる人の状況や他の人の考えや様子を顧みずに、自分のやる必要のあると思うことだけを好き勝手にやっている状態。自分で良くなってきたと思い込もうとしても、結局治っちゃいない。近いところしか見ていなかったり、与えられた目の前のことだけに目を向けて、他を見ない振りしてただただやっている。打合せがあるならば、その前に準備をしておくことしか考えておらず、それと関わりのあることや、もっと考えなければいけないかもしれないことなど頭の外にある状態だ。上司が客先に行くからQAの回答をもらってきてもらおう、とか、優先してこれはまとめておかないと後で当たりがでるかもしれない、とか、タスクになっていることを機械的にやればいいことは絶対にない。今回討ち取れなかったのは、機械的にする前にやるべき確認事項であったり、それらをサボっているから自体を招いているだけで、できなかったことでは絶対にないし自分以外の他人のせいでもない。自分がそう導いているだけ。

20111111

社長の役割を間違えてはいけない。本来はハンコを押すだけ。投げたらなんでも正解を引いて返ってくると思ってはいけない。正解を引くのはあくまでも自分。そこに頼るやり方を許されていたのは前回までで、今回からはそんなことは許されない。それを良い方に転がすには、自分だけの力では無理なので、誰かに何かを依頼したり、情報を集めたり、力を借りたりしなければならない。また、コマではないので向き不向きもある。そういったのも含めてコミュニケーションをとる。
コミュニケーションを取るのが年々億劫になってきている。話すのが面倒であったり、会話をしなくて済まそうとすることが増えすぎている。勝手に孤立していけるように自分が流れている。それは楽だから。日常的な過ごし方から変えていく。話して詰めたり、そこに必要以上に負荷を感じることがないように、相談ベースとか、考えが足りないかも、も手前に置いた上で、本当に一発正解が求められる場面・会議で引くことができるように動いていかなければならないのだと思う。

20111111

ひとりの後輩を見ていると、自分と似ている要素を多く持っていて、それが悪い方に現れている時の自分のかっこ悪さが際立って客観的に見える。自信がなく、申し訳なさそうに、できそうにないなぁ、そんなものを処理をできるほど自分の頭は良くないなぁということを公言し、逃げて、それ以上他人からの働きかけでどうしようも対応できない状態へしている。その時、そのタイミングで悪気なく反射的に(むしろ良いと思ってくらい)そんな反応をしている。丁寧であろうとか紳士的であろうみたいなことが自分を守る弱い方向にしか出ていない時、そんな感じ。